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外装(エクステリア)

まずスタイル。とにかくシンプル・・それでいて存在感もある。旧型セレナの車体サイドのデザインは、非常にノッペリとしたデザインでしたが、新型セレナはスライドドア部を隠そうとせず、逆にデザインの一部として大胆に切り取ったをしている。これが存在感につながり、ボディカラーが白でも商用車(バン)っぽくならないデザイン力はお見事。


↑ スライドドア用のレールの廻り(スライド部)から窪んだデザインになって、デザイン部であるテールゲートまでスライドドアのデザインで切り取っている。 リアはスライド部からグルリと一回り窪んだデザイン。思い切ったデザインだけど、これがあるおかげで、ミニバン特有ののっぺりした感じが全く無い!

今までスライドドアのレールを隠そうとしていたのを思い切ってデザインに取り込んだ秀逸なデザインだと思います。

また、窓ガラスの大きさも非常にポイントが高い。特に運転席横ガラスの大きさはモビリオを彷彿させるデザインの良さ。窓ガラスを大きくすることで、もっさりしがちなミニバンのデザインを、すっきりシャープな印象にさせているように思える。近未来な都市バスのようなデザインかな?と思います。


↑ 小さな丸で囲った大きな取っ手は、子供もお年寄りはもちろん、大人もしっかり握りやすい安心設計。今日、10歳くらいの子供が、社内からギュっと握っているのを見て、「これなら親も安心するなぁ」と妙に納得してしまいました(^^)

家族みんなで出かける為にミニバンを買うなら、大きな窓があれば景色で盛り上がれること請け合い。ミニバンを買う人の目的を「そっとサポートする」デザインで好印象。ちなみに同時期に発売されたステップワゴンは窓が案外小さい。

初めてセレナに触った時にピンときたのが「ドアノブの薄さ」。
普通、ドアノブは握りやすいように楕円がほとんどですが、セレナは直線で薄い。これがまた新鮮。ドライバーが車に触れる部分として、一番多いのがハンドルかドアノブだと思いますが、そこに意識させるデザインを取り込むというのは、毎日使う車(道具)だからこそ、こだわって欲しいといった、作り手の想いが見えて非常に好感が持てる。


↑ 本当に触らないとわからない、ドアノブの薄さ「ドアノブが従来より30%薄くなりました(当社比)」なんてカタログにも書けないだろーから、実際に触ってみるべし! ちょっぴり感動(^-^)ただ、最近知ったけど、ラフェスタも同じくらい薄かった(^^;

毎日触るところだからこそ、毎回特別な気分にさせてくれそうで、ポイントが高い。ドアノブのようなディテールは、実際に触って乗ってみないと気がつかない。・・・であるからこそ、このセレナというミニバンはカタログ以上にカッコイイという不思議なミニバンなのである。

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