トヨタから選んでみては?
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世界のトヨタなら10年は乗れる!?
なんだかんだ丈夫なミニバン、売れてるミニバンといえばトヨタ。「トヨタから選びなさい!」なんて事は言いません(^^)が、メーカーにこだわりが無いのであれば面倒が減るので、トヨタから選ぶのもアリです。「そのミニバンは間違いなく10年乗れますか?」の問いかけにも、「乗れます!」と自信を持って答えられます。
ちなみにトヨタのディーラーは4種類あって、取扱い車種が異なります。なので、ご近所のトヨタディーラーでノアを買おうと思っても、そのディーラーが”カローラ店”じゃないと、トヨタの正規ディーラーでもノアを買うことができません。
それでは、ひとつづ紹介していきます↓
トヨタ店(赤い看板)
戦前戦後にかけてトヨタの発展を支え、約70年以上の歴史を持つトヨタ車販売のパイオニア的なチャネル。歴史と伝統に裏打ちされた上質なおもてなしを展開している販売チャネル。
出典:トヨタ 販売店 | トヨタ自動車WEBサイト
取り扱い車種に高級車、商用車(ライトバン・トラック等)が多いため、法人ユーザーに向いてます。政治用語で言うところの、保守本流!?って感じでしょうか?営業スタッフも(プラスの意味で)プライドが高く、高級志向な方が多い気がします。”うちはガツガツした営業はしませんよ”的な^^
取扱いミニバン
・エスティマ
・エスティマハイブリッド
・アイシス(専売)
・エスクァイア
・シエンタ
・プリウスα
トヨペット店(グリーンの看板)
1953年に設立されたトヨタで2番目のチャネル。コロナやマークⅡを中心に時代を切り拓き、常に日本のミディアムカー市場をリードしている販売チャネル。
出典:トヨタ 販売店 | トヨタ自動車WEBサイト
トヨタ店のような高級感もあれば、カローラ店のような親しみやすさもある。その中間のイメージでしょうか?個人的には、根がマジメなスタッフが多いような気がします。トヨタのオールラウンドプレーヤー的存在?
取扱ミニバン
・アルファード(専売)
・マークXジオ(生産終了)
・エスクァイア
・シエンタ
・ハイエースワゴン(専売)
・プリウスα
カローラ店(オレンジの看板)
1961年にパブリカを扱うパブリカ店として営業を開始し、その後1969年、カローラ店に名称を変更。ロングセラーを続けるカローラをはじめ、豊富な品揃えの量販チャネル。
出典:トヨタ 販売店 | トヨタ自動車WEBサイト
ミニバンやコンパクトカー、さらにダイハツの軽など、ファミリーカーを中心に扱っている。カローラという大衆ブランドを名前にしただけあって、ラインナップもスタッフも非常に親しみやすさがあります。取扱いのノアもヴォクシーに比べるとそんなイメージでしょうか?営業スタンスは、トヨタで一番”グイグイくる営業”を仕掛けてくると感じるのは私だけでしょうかw
取扱ミニバン
・ノア
・シエンタ
・エスティマ
・エスティマハイブリッド
・プリウスα
ネッツ店(青の看板)
2004年にネッツ・ビスタ両チャネルが融合し、新しい「ネッツ店」が誕生。ヴィッツ等のコンパクト車種や、ウィッシュ・ヴォクシー・ヴェルファイア等のミニバン車種などをラインナップし、トヨタの新しいお客様層を拡げていくチャネル。
出典:トヨタ 販売店 | トヨタ自動車WEBサイト
若者向け車種を多く扱うからなのか、「決めちゃってください!」的なノリの良いスタッフが多い気がします(^^)
兄弟車のヴォクシーにしても、ヴェルファイアにしてもノア・アルファードの販売台数で大きくリード。流行の車種が多いのが特徴。
取扱ミニバン
・ヴォクシー(専売)
・ヴェルファイア(専売)
・ウイッシュ(生産終了)
・シエンタ
・プリウスα
まとめ
形別ミニバン選びでも書いたように、どのタイプにも対応できるのもトヨタの強みです。 (専売)の表示があるミニバンは、そのディーラーでしか買えません。また、エスティマは、トヨタ店でも、カローラ店でも買うことができます。こういった「同じ車なのに販売チャンネルが違う」場合は、相見積もり(販売チャンネルを変えて見積もりをとってみる)をして値引き交渉を有利に進めるのがポイントです。シエンタやプリウスαは全店で買うことができます。
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